健康ペディア

  • 快眠で元気な毎日を

    日本人の5人に1人は不眠症と言われている現代。
    そもそもの睡眠時間が
    世界の中でも日本は1、2位を争うほどの短さといわれてる上にです。

    日大医学部の内山真教授が2006年に発表された試算結果によると、
    不眠症や睡眠不足によって生じる作業効率の低下や遅刻・欠勤・事故などを合計すると日本国内の経済損失は3兆4千億円に及ぶとか。

    眠れないのはつらいですよね。そのうえ、翌日は疲れやすいし、
    睡眠不足が続くと、心身の健康にも影響を与えてきます。

    そこで、今回は、快眠のためのひと工夫をご紹介します。

    ●寝室の明かりは暗めに
     寝る前は、部屋の明かりは暗めにしておきましょう。明るすぎる光の
     下に長くいると体内時計が狂ってしまい、寝付きが悪くなります。
     スマホの光も要注意です。

    ●室温は夏は25度、冬は15度を目安に 
     エアコンの調節に気をつけましょう。湿度は50度が年間を通じて
     理想的です。

    ●寝る前に体を暖めておく
     ぬるめのお風呂でリラックスするのも良いですね。熱いお風呂は
     逆に神経を刺激して、目が覚めてしまいます。冬場は足を暖めると
     眠りやすいようです。肩こりや目の疲れがひどい場合は、温めた
     タオルを肩や目に置くと疲れが和らぎます。

    ●寝る前は刺激の強いものは避ける
     カフェインの含まれていないハーブティやホットミルクは寝る前に
     おススメです。お酒は寝付きはよくなりますが、眠りが浅くなり、
     利尿作用もあることから、睡眠の質は悪くなるようです。

    ●寝る前に安らぐ香りでリラックスを
     ラベンダーやカモミールが人気があるようです。
     お香やポプリなどで、
     香りが強すぎないリラックス効果を持つようなものもよいですね。

    ぐっすり休んで、快適な朝を迎えてください。

  • お酒と健康的につきあいましょう。

    ボジョレー・ヌーボーが解禁になりましたね。
    今年の出来はどうなんでしょうか。

    ボジョレー・ヌーボーの解禁とともに、
    忘年会のシーズン到来です。

    お酒を飲む機会が増えてきますが、
    「百薬の長」といわれるお酒でも、
    飲みすぎは禁物。

    今回は、健康的な飲み方をご紹介します。

    ①お酒の適量はどのくらい?
     厚生労働省が推進する「健康日本21」では、
     お酒の適量は1日平均純アルコールで
     20g以内としています。

      ビール・・・・・中ビン1本(500ml)
      日本酒・・・・・1合弱(160ml)
      ワイン・・・・・グラス2杯(200ml)
      焼酎(25度)・・・半合強(100ml)
      ウイスキー・・・ダブル1杯(60ml)
      缶チューハイ・・1.5缶(520ml)

    ②飲むときはおつまみを!
     肝臓の負担を軽くするために、
     必ずおつまみを食べましょう。

     肝臓の解毒作用を強める食べ物には、
      さざえ、帆立貝、あさり等

     肝機能を高める
     良質なたんぱく質が豊富な食べ物は、
      豆腐、チーズ、鮭等

     アルコールを分解するときに必要な
     ビタミンB1が豊富な食べ物は、
      落花生、えんどう豆等

     があります。

     逆に、フライドポテトや唐揚等、
     高脂肪のものは、肝臓で脂肪の合成が進み、
     脂肪肝をまねきますので、要注意。

     また、水も飲みながらお酒を楽しみましょう。

    ③入浴や運動に注意
     飲酒後の入浴や運動は危険です。
     入浴や運動は、心拍数を上げます。
     アルコールと相まって、血圧が急激に
     上がってしまう場合があり、時として、
     死に至るケースもあります。
     飲酒後の入浴は、2時間程度間隔を開けましょう。

     また、酔った状態での運動も
     注意力が低下しており、怪我のもとです。

    ④二日酔いに良い食べ物
     トマト
      リコピンがアセトアルデヒドを抑制し
      クエン酸がアルコールで荒れた胃を
       修復してくれます。
     グレープフルーツジュース
      ビタミンCが豊富で、解毒作用があります。
     はちみつ
      肝臓の働きを高めてくれます。
      二日酔いの頭痛も緩和されますよ。
     柿
      タンニンやカタラーゼがアルコールの
      分解を早めてくれます。
     梅干
      アルカリ性の食品なので、飲みすぎて
      酸性に傾いた体を中和してくれます。

    ⑤週に2日は休肝日にしよう!
     毎日の飲酒は肝臓に負担を掛けてしまいます。
     肝臓の酷使が続くと、肝機能障害を引き起こす
     原因となりますので、連続して2日、肝臓を
     休ませましょう。

  • 風邪は早く治しましょう

    朝晩、冷えるようになって来ましたね。
    気温が下がり、空気が乾燥してくると、
    風邪をひく人が増え始めます。

    そこで、今回は、風邪を手っ取り早く
    直す方法をご紹介します。

    ①ビタミンCをたっぷり摂る
     ビタミンCは尿や汗となって2~4時間程度で
     体外に排出されてしまうので、
     数時間おきに分けて摂りましょう。
     ビタミンCを多く含む食べ物・飲み物
     赤・黄ピーマン、アセロラジュース、
     レモン、キウイなど

    ②睡眠をしっかりとる
     睡眠中に、喉が乾燥すると、菌が喉で増殖する
     可能性がありますので、マスクをして寝るのも
     お勧めです。
     マスクをつける前にうがいをするのを忘れずに。
     加湿器を使うのも良いですね。
     また、寝る前にもしっかり水分補給するようにして下さい。

    ③体を温める
     悪寒を感じたら、体を温めましょう。
     首から真下、肩の高さ(首の骨が一番でているところ、
     肩甲骨の間あたり)にカイロを貼ってみましょう。
     ただし、就寝中や肌に直接はると低温やけどになる恐れが
     ありますので、絶対にしないようにしましょう。

  • 季節の変わり目は体調不良に要注意!②

    今回は、秋を元気に過ごすための対策
    食事編です。

    夏は冷たいものばかり食べて、消化機能が落ち気味です。
    季節が変わって、秋。「食欲の秋」とばかりに、
    この時期に食べ過ぎを繰り返すと、胃が悲鳴を上げてしまいます。
    また、この時期は、気温が下がり、急激に体が冷えやすい時期。
    体を温める食事が必要ですよ。

    そこで、食事の仕方!
     ①1日3食、できるだけ同じ時間帯に食事をとる
     ②ゆっくり噛んで食べる
      胃にやさしい食べ方を心がけましょう。
     ③温かい飲み物を一緒にとる
      食事の際に、お味噌汁や根菜をことこと煮込んだ
      スープを加えるとGOOD!
      ホットコーヒー等のカフェイン入りの飲み物は、胃酸の
      分泌を促すので、飲みたいときは食後にしましょう。

    そして、お勧めの食べ物!
     ①ビタミンB1
      疲労回復に必要な成分です。
      豚肉、レバー、うなぎ、白米、大豆、ほうれん草、ごまなどに
      多く含まれています。
     ②アリシン
      この栄養素は、ビタミンB1の吸収を促し、かつビタミンB1の
      持続性を高める作用があります。ビタミンB1と一緒に摂取
      するするようにして下さい。
      ニンニク、ニラ、ねぎ、たまねぎ、らっきょなどに
      多く含まれています。
     ③クエン酸
      体内に貯まった疲労物質をより早く対外に排出する作用が
      あります。
      レモン、グレープフルーツ、みかん、キウイ、梅干、お酢等に
      多く含まれています。
    このほかにも、秋は旬の食材がたくさん。旬の食材は栄養がたっぷり
    含まれています。栄養が偏らないように、「バランス良く」を
    基本に、食材を上手に組み合わせて、普段の食事に取り入れて
    くださいね。

  • 季節の変わり目は体調不良に要注意!①

    食欲の秋、運動の秋、読書の秋・・・、
    過ごしやすい季節になってきましたね。

    でも、なんだか体調が優れない。そんな
    症状はありませんか?
    夏の疲れがとれず、この時期は意外に
    体調不良を起こしやすいのです。

    今回は、この時期を元気に過ごすポイントを
    ご紹介します。

    体の冷えをとる
     夏場の冷房や冷たい食べ物、飲み物が、
     体の冷えを起こし、胃腸の機能が低下したまま
     秋を迎えてしまっていませんか?

     朝晩と日中の寒暖の差が一番激しいこの時期、
     さらに体の冷えが進んだり、自律神経のバランスが
     崩れ、「なんとなく体がだるい」、「胃腸の調子が悪い」、
     「疲れやすい」といった症状がでやすいものです。

     こんなときは、体を温めることを意識して
     毎日を過ごしましょう。

     例えば、
       ①シャワーではなく、湯船にしっかり入る。
        リラックス効果も期待できます。
       ②温かい食べ物、飲み物をとるようにする。
        スープや味噌汁を毎食取り入れるのもいいですね。
        生姜など体を温める香辛料を使うのもお勧めです。
       ③1日中外出するときは、羽織れるものを
        1枚用意しておきましょう。

    乾燥に注意
     秋が深まるにつれ、空気が乾燥していきます。
     夏場は、汗をかくので、積極的に水分をとりますが、
     秋は案外、水分補給を忘れがち。水分補給には、
     常温のミネラルウォータや白湯(水を沸騰させて
     冷ましたもの)がお勧めです。

    軽い運動と規則正しい生活
     お散歩がてらのウォーキングや充分な睡眠、
     早寝早起きがお勧めです。
     これらは、自律神経のバランスを整え、
     免疫力を高めます。

    無理をせず、元気に季節の変わり目を乗り切ってくださいね。